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117件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

そういう状況の中で共済制度が果たしてきた役割は私は大きいと思いますし、ですから、畑作共済のそれこそ、試験段階先ほど話しましたけれどもモデル町村になったのはきっとうちの町だったと思います。  うちの町は全体で試験共済をやって、モデルの町になって畑作共済制度の根幹をつくっていったと。そういう中で、いろいろ制度改正先ほど詳しくは触れませんでしたけれども足切りを減らす。

山川秀正

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

ども実施しております畑作共済これは先ほどもちょっと経緯ございましたけれども昭和四十九年ですけれども試行を行いまして、五年間の試行期間の後、本格実施しております。そのときの基本的なモデルというのは、やはり北海道の大規模畑作ということを相当程度勘案したモデルで設計をしております。  

高橋博

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その上で、山田委員自身が二十ヘクタールの麦をつくって大変な災害に遭われたということでありますけれども、現在におきましては、麦の場合ですと畑作共済がございまして、最大限七割ということになりますし、その上にいわゆる価格変動対策があるわけでございますから、現行制度プラスアルファという形で、そういう価格変動に対しては、今回の法律案の中で十分にといいましょうか、最大限九割まで対応ができるということで御理解

中川昭一

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

畑作共済につきましては、てん菜支払い開始損害割合を三割から二割にする、あるいは糖分取引に対応した損害評価方法の導入というふうな、農業者ニーズに合うような制度改善をするということで、御指摘ございましたような農家の方に喜んでいただける、農家の方のニーズにこたえられるように改正をしてまいりたいということで今回御提案を申し上げているところでございます。

眞鍋武紀

1991-10-16 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そうした中で、果樹共済、それから畑作共済はもうちょっと高いわけでございますが、それから園芸施設共済というようなところが四〇%台、果樹が二〇%台、こんな状況であるわけでございます。  私ども、こうした加入状況につきましては、過去におきましても、例えば果樹共済につきましては、特定危険方式と申しておりますけれども特定の事故につきまして選択できるというような方式を導入しました。

川合淳二

1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

そこで、畑作共済支払い対象になります足切り割合の問題でございますが、これは畑作共済作目別被害率生産費率を見ますと、バレイショ大豆てん菜及びサトウキビ、これは生産費率が相対的に高くて、被害率が相対的に低いグループを形成をいたしております。小豆及びインゲン生産費率が相対的に低く、被害率が相対的に高いグループを形成しておるわけでございます。

後藤康夫

1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

○斎藤(実)委員 局長御存じのとおり、てん菜につきましては、北海道寒地農業安定的作物として畑作輪作体系の中核的な作物でございますが、冷災害年においても、他の共済目的に比べて戸数の被害率昭和五十八年の実質補てん率てん菜二九・四%、大豆が六七・三%と極めて低位にあるわけでございますが、この畑作共済てん菜の二割足切りを一割に改めるべきではないかと考えるのですが、いかがでしょうか。

斎藤実

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

しかしながら、検討の過程中、一律五〇%と言われました最悪の事態だけは回避されました御努力に対しましては敬意を表したいと存じますし、畑作共済が無傷で終わりましたことに対しましても、全国の大部分を占めております北海道の十四万ヘクタールの引受実績から考えましても高い評価をいたしている次第でございます。  

平林利夫

1983-10-05 第100回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから畑作共済これは町村によりまして加入率の高いところ低いところといろいろございますが、これも共済金早期に適正に評価をし、そして年内支払いをしていただきたい。これはいままでの実例を見ますと、大体年内でやっておるようでありますから、その作業はもう今日までやっておる実績からして年内共済金支払いというのはできるのだろうと思いますが、ぜひひとつ早期にやっていただく。

藤原房雄

1981-10-14 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

しかし、実際には、そう言うと、いわゆる畑作共済がありますからと、こう言いたいかもしれません。しかし、御承知のとおり畑作共済は、特にビートは、ビートにしてもバレイショもそうでありますけれども、この制度はまだ発足して二年でしかありません。ところがビートは、大勢はやはり既存のいわゆる畑作地帯に耕作されているとは言いながらも、実は新たに水田のところにもビートがつくられている、こういう状況であります。

島田琢郎

1981-10-14 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

島田委員 重ねて申し上げておきますが、畑作共済でカバーできるのは四八・六%、五割であります。したがって、私は、一定の価格政策でこれをフォローする以外に道はない、こうなるのではないですか、こう申し上げたのであります。  ところで、歩どまり価格決定の大事なポイントになります。幾らと考えていますか。

島田琢郎

1981-03-20 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

たとえば昨年の冷害のときにも私は取り上げたんですが、畑作共済制度化するまでにはずいぶん年数がかって、私なんかも本委員会でずいぶんこれ議論しまして、それでようやくそれができた。できたところが冷害を受けた。加入率はどうかということをお尋ねしましたら、五〇%以下である、こういうことなんですね。林業の災害、いわゆる森林災害というものは余りないわけなんですよ、幼木なら別として。

川村清一

1981-02-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

五十四年から畑作共済につきましては本格的な実施を始めようとされて、バレイショ大豆小豆インゲンてん菜サトウキビ、こういうものの事業実施を計画されまして、しかし、進捗状況がなかなかうまくいってない実情にあるようで、事業実施地域の拡大はきわめて緊急な課題だと思うのです。それが一点。  

鳥居一雄

1980-10-23 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ところが、米のように共済の徹底が、まだまだ畑作共済実施したばかりでございまして、農家の中にしみ通っていないと、こういうこともよく存じておるわけでございます。したがいまして、今回の冷害対策に当たりましても、北海道につきましては内地と同様、その対策の万全を期するためにいま全力を挙げなければならないと、こういうことを指摘いたしておるところでございます。

亀岡高夫

1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

島田委員 私は備えあれば憂えなしということもこの畑作共済には当てはまる言葉だろう、こういうふうに思います。なかなか畑作共済加入者であります農家個々の考え方に基づいてそう強制もできない、こういうことが基本にあるわけですから、加入促進というのも一口に言ってなかなか御苦労の多いことだと私も思います。

島田琢郎

1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

湯浅説明員 先生いま仰せのとおり、五十四年度から畑作共済としてサトウキビ引き受けを開始いたしております。  サトウキビ全体といたしましては、五十五年度には約五八%程度引き受けになりますが、沖繩の場合は、五十五年度の見通しが面積にいたしまして四五%程度、大部分鹿児島でございまして八二%の引き受けで、鹿児島に比べてかなり低い引き受けになっております。

湯浅昌治

1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

島田委員 次に、農業保険課長お見えでありますが、どうも私は質問に立つと共済保険の話ばかりして、課長も余りおもしろい顔はしておらないのでありますけれども、せっかく畑作共済が昨年から実施に入りまして、私ども災害を期待をしているのではありませんし、なるべく災害がなくて済めばいいな、こう思っていまして、その点では保険運用について私どもはできるだけそういう事態が起こらないように祈るような気持ちでおったわけでありますが

島田琢郎

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員松浦昭君) 畑作共済全国平均加入率でございますが、これは現在三四%でございます。ただ、地域によりまして非常に違いがございまして、たとえば試験実施を行いました北海道とかあるいは鹿児島とかあるいは沖繩といったような地域対象作物についてはかなり高い加入率になっております。

松浦昭

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

畑作共済制度はこれは昨年ようやくできたわけだ。これができるまでに十年間のやっぱり日数がかかっておるわけだ。私自身がこの参議院に出てきて、農林水産委員会にだけ十一年いるわけですが、この問題でもって何回議論したかわからない。それが実を結んで昨年ようやく畑作共済制度というものが確立したわけです。ところが、その加入率畑作の主産地である北海道でさえ五〇%を割っているということは、これは問題なんです。

川村清一